高まるインコブーム〜インコと暮らす

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高まるインコブーム
空前のインコブーム! おすすめのコンパニオンバード ランキング
ブームのインコのこと調べたら、めっちゃ可愛くて悶えた


その本当の魅力を少しでも伝えられればと思います。
愛情をかけて、育てれば気持ちが通じて、人間になつくこと。
本来群れで暮らす生き物なので、人間の感情にも敏感で、感情も豊かで、可愛らしい仕草も飽きる事はありません。

数あるインコの中から人気の3種についてご紹介し、その魅力を少しでも伝えられたらと思います。




セキセイインコ

▼profile
寿命:約7年
全長:18cm〜23cm
体重:30〜35g
原産地:オーストラリアほぼ全土
参考価格:5,000円前後
声の大きさ:★★☆☆☆(比較的小さめ)

▼こんな人にオススメ
鳥を飼うのが初めて
一緒に遊びたい
おしゃべりしてほしい

▼種類
黄色と緑色のグリーン
白い顔とさわやかな青のブルー
黄色と淡いブルーのグラデーションのイエローフェイス
水玉模様のレセッシブパイド
羽毛が黄色で目が赤いルチノー
白い羽毛のアルビノ
など

▼特徴

セキセイインコは声の音量が大きくないので、マンションなどでも飼いやすい。
飼っている人も多く、情報も多いので初心者にも安心。

なつきやすい性格ではありますが、「いつもかまってあげなければいけない」というわけではなく、ひとり遊びが上手なのも魅力。働く人や子育て中の家庭でも安心して飼う事ができる。

言葉を覚えてくれるのは、他のペットにはないインコの魅力。
中でもセキセイインコのオスは、おしゃべりがとても得意。住所を覚えたり、歌を歌ったりと長いフレーズを覚えるケースもあります。

人になつきやすく、手乗りインコにしやすい鳥です。つつく力、かむ力はあまり強くないので、初心者でも安心して、楽しくスキンシップを取ることができる。
信頼関係を築く事が出来れば、手のひらで寝転がり、甘えてくれる「ニギコロ」も覚えてもらうのも難しくありません。



オカメインコ(我が家の「ちょうすけ」↑)

チークを入れたような赤いほっぺと、とさかのようにピンと立った冠羽が可愛らしい

▼profile
寿命:約20年
全長:32cm〜40cm
体重:90〜120g
原産地:オーストラリア
参考価格:約1万円〜3万円
声の大きさ:★★☆☆☆(比較的小さめ)

▼こんな人にオススメ
かまってあげたい
一緒にすごせる時間が長い
やさしい性格の鳥がいい

▼種類
黄色を基調としたルチノー
グレー基調のノーマル
グレーの淡いシナモン
ほっぺの赤みが淡くなったパステルフェイス
ほっぺが黄色いイエローチーク
真っ白なアルビノ
など

▼特徴

やさしくおとなしく、頭もいいので、落ち着いた鳥が好きな人に適しています。闘争心が弱いため、ほかのインコとも仲良くできますが、臆病さゆえにいじめられてしまうこともある。突然の大きな物音や振動は苦手。恐怖でパニックをおこすと、暴れて大騒ぎするので、注意が必要。大きな地震の際にパニックを起こしたことも。

人間をパートナーだと思い、愛情を注いでくれるオカメインコ。かまってあげない時間が長いと、ストレスで羽をむしってしまうこともあります。テレビやパソコン見つつの「ながら遊び」もさびしがることがあるので、しっかりとかまってあげられる時間をつくると良い。

全身を使って、感情を表現してくれるのも、オカメインコの魅力。眠くなると寝言のようにクチバシをモゴモゴしたり、ゴキゲンなときは踊るように頭を上下させたりと、ひょうきんな動きも見せてくれます。

「インコ」という名前ですが、実は「オウム科」。尾羽も長く、他のインコと比べると体は少し大きめ。ゆとりのあるケージを用意した方が良い。



コザクラインコ

美しい羽色が魅力。ラブバード。

▼profile
寿命:約7年
全長:約16cm
体重:40〜60g
原産地:アフリカ南西部
参考価格:約1万円〜1万5千円
声の大きさ:★★★★☆(興奮すると甲高い声を出すことも)

▼こんな人にオススメ
ふりまわされてみたい
美しさを重視する
つがい(オス・メスペア)で飼いたい

▼種類
赤みがかった顔と濃い緑の羽色、青い尾羽のノーマル
ノーマルのそれぞれの色が淡くなったオレンジフェイス、シナモン、シーグリーン
など、カラーがとても豊富

▼特徴

オス・メスつがいで飼ったときに楽しいのは、2羽が向かい合ったときにハート型の可愛らしいフォルムになること。このことからラブバードとも呼ばれます。

スキンシップが大好きなコザクラインコ。放鳥しているとポケットや服の隙間にもぐりこんでくることも。
くちばしで紙を切るのが大好き。メスは切った紙を羽に挟んで巣作りをする習性もあるため、掃除が大変になるかもしれませんが、可愛らしい行動と器用な一面を楽しむことができます。

求愛行動として、エサをくれることもあるほど、愛情深いコザクラインコ。そのため飼い主がほかのインコや人間と仲良くしていると威嚇行動をすることも。


インコとの暮らしは、平和で穏やかなものになります。

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